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 6/25(日)の中核派の危険周知街宣、福島駅前をご通行中の方々から、たくせんの声援や拍手を頂きまして、大変有意義な周知街宣となりました。

 福島県のほとんどの方は、既に反原発団体が危険な団体である事をご存じのようでしたが、分かっていても引っかかってしまう。なんて事にならないように、我々大人が、責任もった行動をとる事こそが、これからの負けない強い福島県への第一歩になると思います。

 テロ等準備罪の話をした参加者がいましたが、その話を出した瞬間、歩道橋を歩き始めたご婦人が振り返って拍手を送ってくださいました。ご年配の方は、共産党やテレビの伝える内容を鵜呑みにしてしまいがちと思われていますが、分かって下さる方はいらっしゃるのだと、嬉しく思いました。

 しかし、最後におかしな方にからまれました。関西弁の自称朝鮮総連とも韓国民団とも仲が良い大阪出身のおじさんです。彼の主張は以下の通り
「在日外国人は日本で差別を受けているから、人権運動を行っている」
「朝鮮学校は大学まであって、本当に素晴らしい」
「朝鮮総連の街宣活動は、もっと統一性があって素晴らしい」
「関西人は、子どものころから在日朝鮮人と付き合いがあるから、みんな在日朝鮮人と仲がいい」
「日本人も移民したら外国で人権運動を行っている。在日が 人権運動をするのはそれと一緒」
「大東亜戦争の時に、日本は朝鮮人を強制的に連行し、収容所に入れた」

 私は彼に質問をしました。
「在日の方が日本でどんな差別のを受けたのか」
私の質問はこの一点だけです。しかし、彼は「勉強しろ」の一点張りでまったく答えてくれませんでした。そして、最後も「勉強しろ」と言って逃げるように去って行きました。

 日本に強制収容所が本当に存在するのであれば、いったいどこにあったのでしょうか?そのような事実はありません。人権侵害あっての人権運動です。人権侵害が実際に無いのであれば、人権運動自体あり得ないのです。
 人権を侵害された事実を語れない人間が、人権運動を語るなど、愚の骨頂です。わざわざ、周知街宣を行っている我々に語り掛けておきながら、言い逃げ、会話を放棄、議論にもならない。大人として、自分よりも年下の女性に対する態度として、恥ずかしくないのでしょうか?

 さて、お気づきの方も多いと思いますが、今回の街宣は中核派の危険を訴えるものです。人権や朝鮮人、外国人の話はまったく出ておりません。信じられない方は、是非動画を視聴して頂きたい。朝鮮人大好きなおじさんは、会話も出来なければ、話を聞く事も、理解する事も出来ないようですね。

 おかしなおじさんに絡まれる事もありますが、今後も極左暴力集団中核派の危険を、反原発運動を行っている団体の危険を政治に無関心な方々に周知する為、活動を続けていきます。是非、仲間になってください!一緒に活動しましょう!

反原発団体